薩摩では晩酌のことを『だれやめ』と云う
『だれ=疲れ』を『止める』ことから来ている
或る者は満ち溢れる幸福を
或る者はありふれた日常を
それぞれに噛み締めるが如く 盃を重ねる
今も昔も人の営みある限り
その盃は絶えることなく重ねられ
それはそのまま伝統となり
文化へと昇華していった
ここに万民の『だれやめ』の為に命を賭けた人物がいる
飽くなき研究心と不断の努力を積み重ね
薩摩の地に於いて焼酎の発展に尽力した男
河内源一郎…
源一郎の焼酎造りに対する熱く真摯な その血統は
三代目に及ぶ現在も正しく継承され 脈々と受け継がれている
人は源一郎から始まったその系譜を
尊敬と感謝の念を込めて こう呼ぶ
『焼酎バカ三代』…
(本文より抜粋)
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